日本のバブルがはじけた理由

バブル景気はいつ?

日本は昭和から平成の1986年12月~1991年2月にかけて実体経済を大きく超える【バブル景気】を経験しました。

バブル景気の原因

1985年、プラザ合意(過度なドル高の是正を目的に行われる外国為替市場での協調介入、協調行動への合意)によって為替相場は急激に円高ドル安になりました。これにより輸出が滞り円高不況を招きました。これを重く見た日銀は公定歩合(日本銀行が、民間銀行に貸し出しを行うときの基準金利)を引き下げて景気浮揚を試みました。

しかし、金利が下がったことで資金調達がしやすくなり、お金が不動産に集中。投機目的(利益、差益を狙う)の不動産購入や株式投資は急激な価格上昇を招き、やがては需要を大きく超えてバブル景気となったのです。

バブル崩壊

1989年末、日経平均株価は史上最高値となる3万8915円87銭をつけました。このバブル景気をくい止めるために、日銀は金融政策でお金を借りずらくします。そして政府も不動産に関する規制を行いました。

しかし、急ストップがかかったことでバブルは崩壊して、長い景気低迷に入りました。(失われた30年の始まり)

失われた30年

バブルの崩壊を期に日本経済は低成長期に突入します。
多額の不良債権を抱えた銀行の経営は悪化。本来なら経済成長出来るはずのチャンスが失われた期間が「失われた30年」と呼ばれています。

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