da16tキャリイトラックの長タレを自作!

私の車はミニキャブですが、da16tキャリイトラックと同じOEM車。
既製品の長タレを装着してもいいのですが、安価に自作できるのでご紹介します。

テールランプの下に穴をあける

テールランプの下に長タレを取り付ける為の穴をあけます。

穴の位置に関しては、適当なステーをホームセンターにて購入して、ステーの穴の位置に合わせました。ステー一本の値段は200円弱です。ボルトナットがM6を使用するのでステーの穴を広げて使用しました。

穴をあけたところにM6×30のボルトナットを止めます。
平座金とスプリングを噛ませてナットで止めるのですが、ダブルナットでとめます。
これは後程長タレを装着する際に、ボディ鉄板の折り込みにステーが当たるのを防ぐためです。

長タレを制作

過去にキャンターに使用していた余りものを使っていますが、『600mm×2500mmのEVAドロヨケ』という代物です。

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これを600mm×300mm程度にカットしたものを縦方向に使います。
EVAドロヨケは、木の板の上などに広げてカッターを強めに押し当てれば簡単にカットできます。
先ほどのステーの穴の位置に合わせて、ドロヨケにポンチなどを使用して穴をあけます。
その後ドロヨケをステーで挟み込むようにしてボルトナットで固定します。

制作した長タレをボディーに固定する

先ほど穴をあけて固定したボルトに、制作した長タレのステー部分を通してナットで固定すれば完成です!

私は引きずる前提でこの長さにして、重りのステンレスプレートを少し上目に噛ませています。
EVAドロヨケのみですと、軽さ故に走行中に空気抵抗で跳ね上がり役目を果たさない可能性もあります。

さいごに

長タレは意外と安価に簡単に自作することが出来ます。
EVAドロヨケなら加工も簡単ですのでサイズも色もお好みで制作できます。

しかし、これによる弊害は未だ検証中、真似する場合は自己責任のもとに行って下さい。
私は今のところ、左の長タレにマフラーからの排気ガスが当たっています。対策?として、金属製のテープを裏側に張り付けていますが、今のところは何も問題は起きていません。