転職とキャリア形成で自分という強い労働力を作る

キャリアとは、それまでに積み重ねてきた仕事のスキルや経験の事。
通常は同じ仕事を続けたり、同じ業界の中で様々な職種を経験してキャリアを築いていく。

自分のキャリアの方向性を決めておく

最終的に行きつく先を予測するのは困難かもしれないが、だいたいの方向性を決めておくのは大事な事だ。

まるで違う異業種を渡り歩くと、経験を積み重ねる事が難しくなる。

自分という人間の価値

仕事を続けていくうちに、経験や知識、スキルといった、仕事に必要なものが身に着いてくる。その結果、生産性は向上し、より価値のある労働者になる。

職種を変えずにキャリアを形成していれば、勤め先が変わっても十分に通用する。キャリアアップの為の転職も望める。また、職種が変わっても同じ業界内であれば知識や経験を生かしてステップアップも出来る。

しかし、職種と業界を全く別のものに変える転職をした場合、それまでの経験やスキルが全く役に立たない可能性が出てくる。このことから、職種と業界を変えてしまう転職はキャリアを形成しにくくなる為にあまりお勧めできない。

キャリア形成のための教育

子供の頃から目標が明確であれば、そこに向けての学びを学校教育で得られる。高校、専門学校、大学と自分の進みたい専門分野を選択して進学するといい。

ただし、いざ就職したらそこで終わりではない。

キャリアに関する教育は働くかぎりずっと続く。どんな職種・業界でも、時代とともに新しく生まれ変わっていくものがある。学生時代に学んだ知識だけではいずれ通用しなくなる。古き良きもの、歴史を忘れることなく、新しいものを学び取り入れていく必要がある。

時代の変化に対応できるキャリア形成

ひとつの職種に特化してキャリアを形成しても、時代の変化とともにその職種そのものが無くなってしまう事も考えられる。

そこで、同じ業界内などで応用の効く実用的なスキルを身に着けておくことも大事である。

5年ひと昔と言われる時代において、技術・テクノロジーの進化はとても早い。そこでよく言われているのは「AIに仕事を奪われる」という事。人がやらなくていい仕事を、代わりにコンピューターやロボットにやってもらう。とてもいい事なのだが、これにより「仕事を奪われる人」が出てきてしまう。
この時に、それ以外の職種で働くことのできるスキルが無ければ職を失ってしまう。
そうならないようにする為には、キャリアを形成する時に、応用の効くスキルも身に着けておく必要がある。

さいごに

めまぐるしく移り変わる時代の中で、仕事のあり方や形も変化していく。その変化に対応できるように、自分という労働力を多機能なものにして、必要とされる人間になれるように日々努力していくように心がけていきたい。